こんにちは、サンタです🐱
私は漫画やゲームが大好きで、アニメなども結構観ます。
若い頃から、なかなかのオタク気質でした😀
私はうつ気分をごまかすために、漫画を読んで現実逃避をしていました。
私にとってゲームは、漫画と同様に、うつ気分をごまかすための現実逃避にもってこいでした。
異世界転生というと大袈裟なのですが、ゲームは漫画と異なり、自分自身でキャラクターを操作するのでゲーム世界の登場人物になりきることができ、ゲームに集中している間は嫌なことを考えずに済みました。
しかし、ゲームの腕自体はとても下手くそなので、あまりテクニックが求められないRPGを中心にプレイしていました。
今回の記事では、私がうつ気分をごまかすためにプレイしていたゲームを紹介したいと思います。
よろしくお願いします。
目次
テイルズ オブ ヴェスペリア
まずは有名なRPGのテイルズシリーズの一つ、『テイルズ オブ ヴェスペリア』です。
公式ジャンルは、『正義』を貫き通すRPG、だそうです😀
簡単なあらすじ
舞台となる世界は、万物を構成する源〝エアル〟とその〝エアル〟を糧に動く魔導器によって支えられる、テルカ・リュミューレスです。
人々は古代技術である魔導器の力で、街に結界を張ることで魔物に脅かされずに平和に過ごしていました。
帝都に住む青年ユーリはある日、下町の水道魔導器から魔核を盗み出した泥棒を追うことになりますが貴族の屋敷に忍び込みお城の牢屋に入れられてしまいます。
脱獄したユーリは城内で騎士に追われている謎の少女エステリーゼと出会い、物語が始まっていきます。
好きな理由①:多彩なキャラクターとストーリー
ストーリーの大まかな流れは、旅に出たユーリが旅の途中で様々な仲間と出会い、ギルド「ブレイブヴェスペリア」を結成します。
そして仲間とともに様々な事件に巻き込まれながら、世界の存続をかける陰謀に立ち向かっていきます。
最終的に仲間は全員で9人となります。
一見多すぎて、それぞれの個性が弱くなっていきそうなのですが全員にちゃんとしたストーリーが設定されていて、全員に愛着が湧いてきます。
メインのストーリーに加えて、条件を満たすことで見ることのできるイベントが多く、一回のプレイでは全て見ることは難しかったですが、2周目が楽になるような引き継ぎが可能なので、何度もプレイしていました。
好きな理由②:戦闘システム
テイルズシリーズの特徴の一つは、戦闘システムにあると思います。
一般的なRPGではコマンド式の戦闘が多いですが、サイドビューのアクションゲーム形式で、奥行きのあるフィールドを動き回りながら、通常攻撃と色々なスキルで敵を倒していきます。
コントローラーの操作によりスキルを使い分けるようになっており、うまく操作すればコンボも狙えます。
しかし、敵も複数いるので後ろから攻撃されたり、強力なスキルを放ってくることもあり、ガード操作や位置取りなども重要になる。RPGながらもアクション性が高い戦闘になります。
コマンド式の戦闘では最終的に流れ作業みたいになり易いですが、テイルズシリーズはなりにくいと思います(あくまで私の場合は、ですが)。
難易度も調整できたりするのでアクションが苦手でもプレイし易いです。
又、個人的な感想になりますが、自分が直接操作して敵を倒すという感覚が楽しく、万能感??(上手く言えませんが💦)のようなものを感じます。
そのため、プレイしていると気分的にゲームの世界に入り込みやすくて、良い現実逃避の時間になっていました。
テイルズ オブ エクシリア1&2
二つ目もまたまたテイルズシリーズで、『テイルズ オブ エクシリア 1&2』です。
基本、テイルズシリーズは各作品で完結しているのですが、今回、1&2とまとめさせていただいたのは、このエクシリアは1だけでなく、2もプレイしてこそ面白いと思っているからです。
それぞれ、公式ジャンルは『揺るぎなき信念のRPG』『選択が未来を紡ぐRPG』となっています。
簡単なあらすじ:1
2000年前、精霊の主マクスウェルが創造した世界リーゼ・マクシア。
人が精霊にマナを与え、精霊が人に力を貸す。
そうして、人間と精霊、ふたつの存在が共存する世界でした。
しかし、その平和に陰りを感じ取ったミラ=マクスウェルは、精霊と人間を守るという使命に基づいた旅の途中、医学生の少年ジュードと出会うことで物語が始まっていきます。
〝1〟はダブル主人公で、どちらの主人公を選択したかでストーリーが異なっていきます。
と言うことは、2回楽しめるということです😄
簡単なあらすじ:2
〝2〟は〝1〟の出来事から約一年後の世界です。
エレンピオスという街に住む青年ルドガーは、クランスピア社という会社の入社試験を受けるが落ちてしまいます。
一方、別の場所では、仮面の男ヴィクトルと少女エルは謎の集団に追われていました。
ヴィクトルは、自分の懐中時計と双剣をエルに託してトリグラフ中央駅に向かいカナンの地を目指すように言うと、エルを乗せた船を走らせて離れ離れになってしまいます。
数日後、ルドガーはトリグラフの駅食堂で働くことが決まり駅に向かう道中、駅を探しているジュードと出会い一緒に向かいますが、エルと共に謎の集団が起こした列車テロに巻き込まれてしまいます。
その後、なんやかんやで2000万ガルドの借金を抱えてしまいます。
エドガーは借金返済のために各地を奔走することとなり、その旅の中で運命を決める選択を迫られることになります。
好きな理由
〝1〟はテイルズシリーズでは珍しいダブル主人公ということで、同じイベント内の出来事やその時のキャクターの心情などが各主人公の視点で描かれるため、2周目も新鮮な気持ちでプレイすることができて面白かったです😀
物語についても、人間と精霊の価値観や考え方の違いで色々考えさせられる内容でした。
しかし、初めて全部クリアした時は正直、短くて物足りないな、という感想でした。
しばらくして、2が発売されたので早速プレイしました🎮
1と同じ世界なので変な懐かしさがあり、お馴染みのキャラが出てくると嬉しかったです。
又、物語を進めていくことで前作ではよく分からなかった世界観なども補完されていき、普通のゲームとはまた違った楽しさがありました。
さらにストーリー自体も引き込まれ、後半になるにつれて伏線が回収されてくると感動します。
あとはなんと言っても主人公のルドガーが戦闘時に変身できるのですが、私的にはこれがかなりかっこよくて厨二心をくすぐられました😍
※戦闘システムについて、シリーズによって少しずつ異なってくるのですが面白さは一緒です✨
終わりに
いかがだったでしょうか?
今回、私が好きなゲーム、テイルズオブヴェスペリアとエクシリアをごく簡単にですが紹介させて頂きました。
テイルズシリーズは多くの作品があり、この二つ以外にも面白い作品はたくさんあります。
興味が湧いたらぜひプレイしてみてくださいね。
参考になるかは分かりませんが、私は、ゲームの世界に没頭することで現実逃避を図り、うつ気分をごまかすことで日々を乗り切っていました。
ここまで読んで下さりありがとうございました😀