こんにちは。
釣りの腕が一向に上達しない、永久素人のサンタです。
皆さんは釣りをしたことがありますか?
私は、自分のうつ気分が少しでも和らげばと、釣りを始め他のですが、楽しくてハマってしまいました。
そして、釣りにハマったことで、日常生活では頭の中が釣りのことでいっぱいになり、嫌なことを考える時間が減りました。
結果、うつ気分が少しずつ和らいでいきました。
釣りの楽しさを十分に味わうためには、適切な道具の選択が重要となってきます。
今回は、そんな重要な道具の一つ、スピニングリールについて、初めて買う人にとって参考になるような記事を素人の私なりに分かりやすく書いてみたいと思います。
よろしくお願いします。
目次
スピニングリールとは?
スピニングリールは、釣り竿の持ち手付近にに装着するリールの一種で、糸を巻き取る役割を果たします。
その特徴は、使いやすさと投げやすさにあります。
初心者にも扱いやすいことから、初めての海釣りに最適な道具とされています。
スピニングリールは、大まかに回転するスプール(巻き取る部分)と取り付けられたハンドルで構成されています。
釣りの道具に全く縁がなかった人に理解しやすく説明するために、スピニングリールを比喩的な表現で説明します。
スピニングリールは、釣り竿の「おまもり」のようなものです。
おまもりは、釣り糸が巻き取られる場所であり、魚を掛けたり巻き上げたりするのに役立ちます。
ハンドルはおまもりを回すための取っ手で、釣り糸を巻き取ることができます。
スピニングリールは、初めての釣りの時にとても便利です。
釣り糸を長く飛ばすことができるため、遠くの魚を狙うこともできます。
また、釣り糸が絡まることも少なく、操作も簡単です。
過去の記事でもスピニングリールについて書いているので、よければそちらも読んでみて下さい🙇
スピニングリールのサイズと釣りたい魚の関係
スピニングリールには、さまざまなサイズがあります。釣りたい魚に合ったサイズを選ぶことで、釣果をより上げることができます。
まず、釣りたい魚のサイズを考えましょう。
小さい魚を釣りたい場合は、小さなスピニングリールが適しています。
例えば、アジやメバルなどの小型魚を狙う場合は、スピニングリールのサイズも小さめのものを選びます。
次に、大きな魚を釣りたい場合は、大きなスピニングリールが必要です。
例えば、ブリやヒラメなどの大型魚を狙う場合は、スピニングリールのサイズも大きめのものが必要になります。
小型魚を釣りたい場合
小型魚(例: アジ、メバル)を狙う場合は、軽量でコンパクトなサイズのスピニングリールが適しています。
1000番〜2500番程度のサイズがおすすめです。
中型魚を釣りたい場合
中型魚(例: イサキ、クロダイ)を狙う場合は、やや大きめのスピニングリールが適しています。
2500番〜4000番程度のサイズがおすすめです。
大型魚を釣りたい場合
大型魚(例: ブリ、ヒラメ)を狙う場合は、大型のスピニングリールが必要です。
4000番以上のサイズがおすすめです。
ただし、大型のリールは重たくなるため、子どもや女性の場合はアシストを借りるなどの工夫が必要です。
釣りの方法とスピニングリールの特性について
釣りの方法によっても、スピニングリールの特性が重要になってきます。
以下に代表的な釣りの方法と、それに合ったスピニングリールの特性をご紹介します。
キャスティング(飛ばす釣り)
キャスティングでは、遠くにルアーやエサを飛ばすことが求められます。
そのため、軽量で飛距離の出るスピニングリールが適しています。
ラインキャパシティも考慮し、投げやすさを重視しましょう。
ジギング(ルアーを上下する釣り)
ジギングでは、ルアーを上下させるアクションが重要です。
スピニングリールは、アクションに合わせてスムーズに巻き上げることができるものが適しています。
また、ドラグ力も十分なものを選びましょう。
ちょい投げやサビキ釣り
小型から中型のリールが軽量で操作がしやすいです。
スムーズに巻き上げられることが重要で、軽い力で巻けるリールが使いやすいです。
また、少量の釣り糸でも十分なので、ラインキャパシティはそれほど大きくなくても問題ありません。
スピニングリールの性能と機能
スピニングリールの性能や機能も重要なポイントとなります。
以下に、海釣りに適した性能や機能を紹介します。
強度
スピニングリールの強度は、どれだけ丈夫かを表します。
強いリールは大きな魚や強い引きをする魚を釣る際に必要となります。
つまり、大きな魚を釣る時には、強いリールが必要になります。
リールの強度は、魚が引っ張っても壊れないようにするために重要です。
ラインキャパシティ
釣り糸の収容量のことです。
スピニングリールのラインキャパシティは、どれだけの釣り糸がリールに収まるかを示します。
大きな魚を釣る場合や遠くにキャストする場合には、たくさんの釣り糸が必要になります。
釣り糸がたくさん収まるリールを選ぶことで、広範囲に魚を追いかけたり、長い距離にキャストしたりすることができます。
ギア比(リールの回転速度)
ギア比は、リールの回転速度を表します。
高いギア比のリールは、糸を素早く巻き上げることができます。
一方、低いギア比のリールは、力強く巻き上げることができます。
どちらのギア比が良いかは、釣りのスタイルや目的によります。
例えば、力強く大物を巻き上げたい場合は低いギア比が適しています。
ドラグ力
ドラグ力は、魚を掛けたときに糸が引かれる力を調整する機能です。
初心者の場合は、スムーズに調整できるドラグ機能を備えたリールがおすすめです。
操作性
スピニングリールの操作がしやすいかどうかも重要なポイントです。
釣りを楽しむためには、スムーズにリールを巻き上げたり、糸を放出したりすることが大切です。
操作のしやすいリールを選ぶことで、初めての釣りでも、より楽しむことができます。
終わりに
いかがだったでしょうか?
今回の記事は釣りをする際、初めてスピニングリールを買う人に少しでも参考になればと思い、書かせて頂きました。
前回の釣り竿の選び方の記事と合わせて読んでいただき、自分がそんな釣りをしたいのか、どんな魚を釣りたいのかなどを考えて、楽しく釣りができるように道具を選んで下さい。
リールの値段はピンキリですが、あまり安すぎるものだとすぐに壊れてしまいますし、かと言って初めてなのにいきなり高いリールを買うのも嫌だと思います。
シマノやダイワなど、大手のメーカーの低価格帯のものであればトラブルも少なく、十分な機能を備えているので、初めての方にもお勧めです。
釣りは本当に楽しいので、興味が湧いたらぜひ行ってみてくださいね!
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。