こんにちは、サンタです。
私の家は両親が動物好きだった影響もあり、物心ついた頃には犬や猫が家にいました。
そのため、必然的に私も動物好きとなり、幼少時代から現在まで常に猫や犬が近くに居てくれました。
犬も大好きなのですが、私は猫派に育ちました。
中にはペットショップで買った子も居ましたが、ほとんどの子が野良猫だったり里親として受け入れた子達です。
※今回挿入させていただいた写真のニャンコ達は全員、ウチの子達です🐱
もちろん、生き物ですので楽しいばかりではなく大変なこともあります。
しかし、私にとっては大変なことを差し引いても、ニャンコ達の存在は本当に心の支えでした。
ニャンコ達がいたからこそ、今こうして生きていると言っても過言ではありません。
今回の記事では、ペット(ニャンコ)達との暮らしで私が助けられたことについて書いてみたいと思います。
よろしくお願いします。
動物は裏切らない
月並みですが、やはり動物は嘘をつかない・人を傷つけません(精神的に)。
そのため、安心して心を許すことができます。
ペット達はどんなに情けない姿を見せたとしても、私をバカにしたり、軽蔑したりすることなく近くに寄り添ってくれます。
そのため、私自身もそんな動物たちを裏切らないよう少しでもまともな人間でいようと思うことができました。
心が癒される
これも月並みとなってしまいますが、動物達には打算や悪意がなく、素直に自身の感情を表に出して無邪気に行動しています。
動物達の姿形は好みの問題になりますが、私はニャンコの姿がとても大好きです。
可愛くて可愛くてしょうがないです。
そんな可愛いニャンコ達の無邪気な姿を見ているだけで私は心が洗われたような気がして、ほっこりしてきます。
飽きることなく、いつまでも見れてしまいます。
触れ合うことで心が安らぐ
それぞれのニャンコによって毛の長さや硬さなど、毛並みが異なりますが一貫して言えることは、どんな毛並みであっても触れる感触はとても気持ち良いということです。
ずーっと触っていたくなります。
触ると嫌がられますが、鼻や肉球の感触もたまりません
そんなニャンコ達が膝の上に乗ってきたり、布団の中に入ってきてくれると心から落ち着き、触れている間は穏やかな気持ちになることができます。
お世話をすることで自分の存在価値を見出せる
動物達と一緒に暮らす以上、ご飯やトイレ・病気の時の看病などお世話が必要です。
言い換えると、傲慢な言い方で嫌なのですが、ちゃんとお世話をしなければ一緒に暮らしている動物達は生きていけなくなってしまいます。
私は、うつ病になったことで、元々の性格もあるのですが、自分は世の中に必要のない人間だと感じ、別に居なくなっても誰も困らないだろう、と常に思うようになっていました。
しかし、そんな私が居なくなって困るのは一緒に暮らしているニャンコ達です。
そう思うと、今までに死にたくなっても、何度か踏みとどまることができました。
終わりに
ここまで、動物達と暮らすことについて、良いことばかり書いてきました。
しかし、良いことばかりではありません。
やはり長く一緒に暮らしていると、お別れする時が必ずやってきてしまいます。
病気で数年しか生きられなかった子や、老衰(20歳程)など、今までに何度も何度も動物達を見送ってきました。
こればかりは、小さい頃から何度経験していても慣れることなどあり得ません。
私は、いつもお別れする度に心が張り裂けそうになります。
今、一緒に暮らしている子は一匹だけなので、いつになるかは分かりませんが、いつかお別れすることを考えると怖くなり、一緒に暮らせない生活を考えてしまい、その度に極度の不安に襲われます。
少しでも長く一緒に居られるよう出来る限りのことは行い、後悔しないようにしたいと思いながら生きています。
以上が、私の心の一番近くで支えてくれる、ニャンコ達の話になります。
ここまで読んで下さりありがとうございました。