こんにちは、サンタです。
以前も書かせて頂きましたが、私は昔からマンガが大好きで、ジャンルを問わず、色々な作品を読んできました。
うつ気分がひどい時も漫画を読むことで現実逃避し、少しは気分が楽になったこともあります。
もちろん、以前ほどの量ではありませんが今でも毎日何かしらの作品を読んでいます。
以前、紹介させていただいた作品以外にも非常に面白いマンガがたくさんあります。
そんな面白いマンガの中でも、特に好きで、毎回楽しみにしている作品を紹介したいと思います。
今回は集英社の漫画誌アプリ、少年ジャンプ+で連載中の『ダンダダン』という作品を私なりの感想等を入れながら紹介したいと思います。
目次
あらすじ
宇宙人の存在は信じていないが幽霊の存在は信じている、綾瀬桃(あやせもも)は霊媒師を祖母に持つギャルの女子高生。
幽霊の存在は信じていないが宇宙人の存在は信じている、高倉健(たかくらけん)はオカルトマニアで友達がいない男子高校生。
ある日、人生初の彼氏に振られた桃は、偶然、健がいじめられている場面に遭遇し、彼をいじめから庇います。
健はいじめから助けてくれた上に、話しかけてくれた桃を自分と同じオカルト好きだと勘違いします。
しかし、2人はオカルトに対して正反対の考えを持っていたために喧嘩になってしまいます。
その結果、相手に自分が信じるものの存在を証明することが出来たら、相手をパシリにするという勝負をすることになります。
そして、2人はお互いが指定した<UFOスポット>と<心霊スポット>にそれぞれ向かうことになりました。
奇しくも、2人はそれぞれ同時に宇宙人と妖怪に遭遇してしまいます。
その出来事をきっかけに、彼らはお互いの理解を超越した怪奇の世界へと足を踏み入れていきます…
霊と宇宙人と出会ってしまった2人が、どのようにして対抗していくのか??
今までに見たことが無い、オカルティックアクションラブコメディです。
私が感じる魅力
登場キャラクターは、敵味方に関わらず魅力的なキャラが多く、UFOや幽霊といったオカルトの二大巨頭の要素を取り入れた設定が漫画好きの心をくすぐります。
その魅力的なキャラクターや設定を支えているのが、圧倒的な画力ではないでしょうか。
主人公達はもちろん、敵となる宇宙人や悪霊などが迫力満点で、読むたびにその迫力や躍動感に驚かされます。
この高い画力から生み出される、クオリティの高い世界観が私は非常に素晴らしいと思います。
又、ダンダダンという漫画はバトルあり、アクションあり、コメディありの正統派且つ王道とも言えます。
物語の中ではバトルシーンやコメディシーン、ホラーシーンがなんの違和感もなく繰り広げられ、そのギャップが読んでいてとても楽しいです。
個人的な感想
SFものとして宇宙人を題材にしたもの、ホラーものとして悪霊を題材にしたもの、それぞれ多くの作品がありますが、この二つの題材が両立している作品は珍しいのでは無いでしょうか?
しかも、トップレベルに面白い作品として、です。
そして画力が高いだけではなく、非常に絵が見易いのです。
そのため、物語の中でどんな状態でどんなことが起こっているのかが分かり易いのです。
高い画力で描かれた漫画はたくさんありますが、正直な話、私個人としては絵は上手いけど何が起こっているのかが分かりにくかったり、見づらい作品が多いと思います。
何が起こっているのか分かりにくいと、少なからずその漫画の魅力が欠けてしまうような気がします。
又、画力と通じる部分もあるのですが、キャラクターデザインがとにかくかっこいいです!
世の中にこれだけ多くの作品が溢れていると、既視感があってもおかしくは無いですが、『ダンダダン』は既視感をほとんど感じさせない上に、惚れ惚れするようなデザインが多く、新しいキャラクターが出てくるのが毎回楽しみです😌
あとは何と言ってもストーリーが秀逸だと感じます。
面白いけれど先の展開が概ね読めてしまう作品もありますが、『ダンダダン』という作品は展開が読みにくく、毎回引き込まれるストーリー展開で読む人を飽きさせません。
終わりに
いかがだったでしょうか?
今回は私が大好きなマンガの一つ、『ダンダダン』を紹介させて頂きました⚾️
あまり内容を詳しく書くとネタバレにもなってしまうので、ごく簡単に書いてみましたが少しでもこの作品の魅力が伝われば嬉しいです。
本当に面白い作品なので、興味が湧いたらぜひ読んでみてくださいね!
ここまで読んで下さりありがとうございました!